シュワシュワセオリー

人狼殺のセオリーや名探偵コナンの真相推理がメインの推理ブログ

影の脇田兼則のプロファイルとあの方の正体に繋がる真相

 

さてここまでコナンの真相に関する驚くような推理を展開してきた訳だが

脇田兼則の一方の正体とあの方の正体への真相に触れて

この記事を以ってしばらくこのブログは休養とする

それでは今回も真相を語っていく

 

 

 

少し前の記事でジン捕獲の現場にいたのは

赤井・キャメル・年老いた老人の3人であり

それぞれ屈強な大男・女のような男・年老いた老人

3人ともRUM又はRUMの影武者の特徴に完全に合致するという話をしたが

まず海猿島回で発覚した年老いた老人でありスキンヘッドの脇田兼則の素顔を

分析してみる

 

僕も最初見た時は誰だこのおっさん!?と思ったが

おそらくこのスキンヘッドの脇田兼則は嘘偽りない彼の素顔

と言っていいだろう、その顔を見ていくと

1つ目のポイントが

目の下にある隈が右目にしかない

これが大きな引っ掛けとなっていた

このブログで目の下に隈がある人物は赤井務武とイーサン・本堂

どちらかと睨んでいたが

左目には微妙に線らしきものも入っているが目尻のすぐ下に隈はない

これが何を意味するか

さざ波回の截拳道の技の1つ、フィンガージャブ伏線の回収である

右目に入れられるのは左利きの人物、おそらくジンか赤井秀一であると考えられる

そして脇田兼則の2つ目のポイント、携帯と眼帯である

海猿島回の最後で脇田兼則が車内で携帯電話を使っていたが

「白い携帯を使う脇田兼則」と「灰色に似た色の携帯を使う脇田兼則」

この2者の描写があるように見える

これはつまり

脇田兼則は少なくとも2人いる

と言える、そしていろは寿司に向かう脇田が眼帯を付けている時

左目が見えているような描写もある片方、表のいろは寿司の脇田は左目が見えているのだ

影のスキンヘッド脇田兼則の方は明らかに左目がないように見える、それぞれ違うのだ

タイトルにもある影の脇田兼則とはこういう意味なのである

RUM候補それぞれに1人以上は影武者がいる

それどころかキャラクター1人1人に影武者がいて舞台も2つ使って交互に物語が動いている

こうした事も伝えておこう

これらの情報を合わせて見ればRUM編が訳が分からないのも当然である

こうした細かな情報を分析していかなければRUM編は見えてこない

左利きのジンが右手でライフルを撃っていたことも全ては繋がっているのである

 

では表の脇田ではなく影のスキンヘッド脇田兼則の正体は誰なのかであるが

おそらくこれは実名は詳しく出ていないのではないかと考えられる

ジェイムズ・ブラックとも考えたが目の下の隈がない、それ以外はとても似ているが

殺気立った目も違うし当て嵌まらない

 

メアリーと赤井務武に変装したベルモットの対峙の回を振り返ってみてほしい

ベルモットが変装した赤井務武には目の下に隈がない

つまり変装した人物は隈を入れたりせず目の周りは

そのキャラクターが持っている大きな特徴と言える

まあもちろん影の脇田兼則の右目の下の隈はフィンガー・ジャブにより

後から付け加えられた傷ではあるのだが

そうして見ていって仮にその正体を予測していった結果浮上するのが

ミネルバ・グラスとアポロ・グラスの父親

グラス家の父だろうか

脇田兼則の眉毛は外国人の眉毛であり両親のどちらかが外国人である事は間違いないだろう

なので顔が似ている松本清長や弓長も違う、という結論となる

影の脇田兼則の正体を考えていけば外国人に行き当たる筈だ

 

一方で影の脇田兼則がジェイムズブラックの可能性もまだ捨てきれない

赤井RUM、キャメルRUMを踏まえてみれば

あの倉庫でのジン捕獲は失敗してはいなかったという事になる

失敗どころかRUMとその影武者を呼んで今後のRUM編へ向けて組織側の作戦を練っていたという事になる

赤井がFBIでありキャメルもFBIならあの脇田兼則もFBIである可能性も高まる

赤井がライからRUM又はその影武者に昇格したのもこの脇田兼則が取り計らった可能性が高いだろう

しかしながらそれでも脇田兼則は容姿の細かい特徴ジェイムズ・ブラックではないだろう

 

そして仮に影の脇田兼則ですらRUMの影武者であった場合

RUMの本当の正体の予想はついていると言える

影の脇田兼則が本当のRUMかどうかはこれからだが

おそらく本物のRUMで濃厚だろうがそうでなかった場合

そして陰の脇田兼則の素顔が本物のRUMの容姿の大きなヒントになっていた場合

あの人物が浮上する

 

こうしてRUM濃厚である影の脇田兼則について分析してきたが

影の脇田兼則をRUMとするならば

厳密に言えばRUM候補の中にいない

とも言えるし海猿島回で影の脇田兼則は初登場という事になる

(おそらく平次が声を掛けた杖をついた老人がこの影の脇田兼則の線が濃厚なのだろうが)

答え合わせがほぼ初登場回でこれまで一度も名前も姿もほぼ登場していなかったとなれば

推理問題として成立していない

と言える。脇田兼則という名前を装っていたのは間違いないだろうが

これでは当てることは不可能な推理問題だったと言える

果たしてそんな着地点となるのかと言えばさらなる本物のRUMという展開の可能性はある

RUMは安室に「工藤新一の情報を急げ」と送ったが

本物の中の本物のRUMが工藤新一と出会っている可能性もありえるだろう

その辺はこれから明らかになるだろう、そうであった場合あの人物が濃厚となるだろう

 

さてこれまでRUMである影の脇田兼則に関して語ってきたが

ここからはジェイムズに関する真相とジンの正体について

まずはジェイムズ

ジェイムズは初登場時動物園ショーのスポンサー「ランディ・ホーク」見間違えられたが

その後コナンに「P&A」パンダのメッセージを伝えている

ここに僕はある時ピンと閃きがきたのである

このジェイムズ・ブラックはもしかしたらランディ・ホークなんじゃないかってね

もしそうだとしたら動物園のショーに詳しいランディ・ホークが動物にまつわるヒントを出せることにも道理となる

ここに気づいた時は感動したものである

そしたらジェイムズ・ブラックはどこに行ったのかと言う話になるが

ジェイムズ・ブラックは既に死んでいる、殺害されている可能性が高いと考えられる

つまりジェイムズ初登場時の段階でランディ・ホークはジェイムズ・ブラックに成り代わっていた

そしてそれ以降ランディ・ホークは一度も話のピースとしても出てきていない

何故ならあのジェイムズ・ブラックこそがランディ・ホークだからだ

と考えればあの違和感も納得しうるものとなる

ランディ・ホークがジェイムズ・ブラックに変装しているのもRUM編そしてあの方編に関係してくる可能性がある

そして黒の組織ジンの正体について

ジンこそが赤井務武である

「本物の」ジンには目の下に隈がある、これが赤井務武である揺るがない証拠である

この真相によって名探偵コナンの物語は大きく動くのは必然

羽田事件以来組織に潜入した赤井務武こそがジンだったのだ

つまりサンデーの表紙でもそれらしく描かれていたが

RUM編ではコナンの右腕として共闘する可能性が出てくる

これが本当だったなら緋色の弾丸で語られた内容だったのだろう

そしてコナン&ジンである赤井務武VS赤井秀一となるのだ

これが名探偵コナンの大逆転の真相である

赤井務武は自らの一家赤井家の恐ろしさに気づいたのだった

そういう目線で見ればジンに追い込まれるコナンが何度も助かっていることにも合点がいくというもの

物語はその風景をガラリと変え始めるのである

探偵ジンに期待するしかないだろう

赤井RUMから伝えてきた全てがこの真相を交差していく

ラストは灰原センサーのヒントとあの方の重大情報について

まずは灰原センサーのヒントについてだがこれは予想以上に大きくあらゆることを

覆る可能性が高いと思われる、それは

灰原センサーはベルモットには一切反応していない

これはとても大きな重大な真相と言えるだろう

描写を詳細に見ていけば「灰原センサーがベルモットに反応したことは一度もない」

そしてこれは

二元ミステリーの時点で明らかになっていたことなのである

灰原センサーは距離が近くても見えている見えていないに関わらずドクンドクン!と反応する

二元ミステリー回でタクシーから降りた灰原のベルモットへの反応を見れば明らかだろう

ドクンドクンと灰原センサーが反応した事実は一切な~い

普通にベルモットの前に立っている、それが灰原センサーがベルモットに反応しない何よりの証拠である

これがまず1つ

そしてあの方に関する重大な真相は

あの方はAPTXの薬により幼児化することを全て知っている

これが一番読者が驚く内容なのではないだろうか

あの方は薬についてほとんどを知っている、知っていて動いている

コナン推理の中ではあの方は幼児化を知らないんじゃないかというものも多かったのではないかと思うが

実はあの方は幼児化を知ってて動いていた

ベルモットも実は幼児化を知っている可能性があるとこのブログでも伝えていたが

あの方もベルモットも幼児化を知りつつ動いている可能性が濃厚

となれば物語は大きくまた逆転を見せていく

本当に辿り着いた真相によって二転三転するのがミステリーだがここまでのものはなかなかない

じゃああの方は一体何者や、誰なんだという話になるが

これらのヒントを参考に推理していってほしい

あと1つ言えば

あの方烏丸蓮耶は女性である可能性が濃厚だろう

長々とここまで真相を語ってきたが僕目線ではあの方の正体とRUMの正体

ほぼ見えている

結局はあの方に関しては何周も何周も回ったが同じ結論に達した

RUMについては影の脇田兼則が本当のRUMなのかが焦点になるだろう

 

いずれにしてもかなりの問題は解いたのではないかと自分では満足している

ここからそれほど大きく変わることもないだろう

何か変われば安室の部屋かここかでまた伝えるかもしれない

とりあえずシュワシュワセオリーとしては鍵穴の奥に到達したのではないかということで

1度筆を置こうと思う

これまでたくさんの人に見てもらって更新のモチベーションにもなりとても嬉しかった

ここまで見て貰えれば分かるかと思うが伏線が膨大すぎてなかなか上げられなかったことは

残念に思っている

けれど今回多くの事を共有し伝えられたのではないかということで一安心した

これまでの記事を読み返して名探偵コナンの真相に辿り着いてほしい

良きミステリーライフを