シュワシュワセオリー

人狼殺のセオリーや名探偵コナンの真相推理がメインの推理ブログ

最高の閃きと確定推理

 
 
 

 

こうして推理をアウトプットする間にも閃きは突然やってくる

ツイッターでも「論理と直感は別々のものではなく論理=直感だ」と呟いていたが

ここまでアウトプットしたことで更なる最高の閃きが一瞬ピカズューーン!と

やってきた

これは今まで私も発見できていなかったこと

しかしここまでにミステリーは奥深い、認識というものは自分で

磨き積み上げていかないと見えてこないあやふやなものである

今時事でそれが問われているとも言える

そんなあやふやなものを誰か任せ、他人任せにしてはいけない

自分で構築し自分で組み上げ磨いていくものである

こうして久しぶりに記事を書いていて久しぶりにコナンの推理をまた

振り返っているのであるが

いろいろ見ていた時にピカズューン!と閃いた

ベルモットに関してなのだがTV取材の回で工藤夫妻がお腹をこわして

コナンのピンチを招いたこともおかしいと書いていて

そのコナンのピンチをベルモットが優作に変装して助けたことも伝えた

しかし、ここでもう1度「ベルモット並びに変装術を使える者の必要条件」

を振り返っていこう

変装術を使える者の主な必要条件は

1度でも接触して会った人物にしか変装できない

ということ

ここまで書いてこの段階で同じくピカズューンとなった人はいるだろうか

そう、ベルモットがなぜ優作に変装できたか、が一度も読者の間で問われていなかった

提示されていなかった、そうなのである

その答えとは

ベルモットが優作に変装出来たことが即ちTV取材の回の前に

ベルモットと優作が接触して会っていた事を意味しているということなのだ

必要条件的にそうでなければベルモットは優作に変装できない

必要条件を満たせないからである

この発想・一瞬の閃きがピカズューンとやってきた

どうだろうか、この大きな重要なことに大多数の読者は未だ気づけてすらいない

何事にも疑問を持つことなく常識の範囲内で読んでいるだけなのである

そしてこれがさらに何を示すかは明らかだろう

工藤優作・有希子がベルモットと繋がり黒の組織との関係性を持っていることを強力に裏付ける証拠となる

どうだろうか、そしてこれは

前々回書いた記事の工藤優作・有希子RUM又はRUMの影武者説を

確定的に裏付けるものとなる

これがあ~確定推理なのだ

この論理と閃きでめくるめく導きだす確定推理

これがシュワシュワセオリーのセオリーであり極意である

これで工藤優作と有希子がRUM又はRUMの影武者であるという推理に蓋然性しかなくなる

これを論理ではなく閃きで確定させる確定推理っぷり

これがあらゆるミステリーのあらゆる謎を(解けない作品も多々あるが笑)解いてきた実力である

論理と直感はこうにも繋がっている、これがその証明と言えよう

直感こそがある意味最強の論理とも言えるビッグバン

これで赤井RUMから工藤優作・有希子RUMまでの蓋然性をかなり得たと言えるだろう

一介のコナン推理とは全く別のフィールドで解いていっているのである

 

ここからはちょっとしたおまけの余談にはなるが

ベルモットについて

ベルモットはヴァームースなどとも言われていたが

英語表記にするとVermouth

実はこのVermouthの中にRUMが含まれている

RUMとVemothに分けることができる

一体読者のどれだけの人がこのことに気づけただろうか?

ほとほとと言ってしまいたいくらい本当によくできている

本当にミステリーはあらゆる角度から見なくては真相に辿り着くことは出来ない

視野の広さも重要である

オーシャンビューとはよく言っていたが見晴らしよい視点で見ていかなければ

不思議な点やおかしな点に気づくこともないだろう

ベルモットがなぜ優作に変装できたのかもそこに気づけるかどうかが大切だ

ある意味僕は工藤優作・有希子RUM又は影武者に気づけていたからこそ気づきやすかったとも言える

 

ベルモットが優作に変装できた謎とベルモットのコードネームについて記事にしてみた

こうして書けば書くほど裏付けが増え蓋然性が高まり確定的になっていっているのが分かるだろうか

推理とは反証の連続、反証なくして確定推理なし

思い込みでは何年あってもミステリーは解けないのである

何度も何度も自分の推理が合っているか反証しているからこそ紛れもない確定推理を出せるのである

そこに自分の推理を間違いないと思う思い込みも贔屓も一切ない

究極的に自分の推理を客観的に見直し反証することでしか確定推理は訪れない

若狭先生=エレーナに関してもそうだがここまで伝えてくれば

私が一切自分がそう思いたいからそう言っているのではない事が分かるだろう

そんなレベルでは一切推理していない

論理と客観的反証が確定推理には必要だ

確定推理がさらなる確定推理に繋がっていく

今回はそんな内容であった