シュワシュワセオリー

人狼殺のセオリーや名探偵コナンの真相推理がメインの推理ブログ

『ラム候補 黒田兵衛』の驚愕の正体推理 ~まさか蘇ったのはあの男だった ~

 
 
 

 

シュワシュワセオリー、いよいよ『RUM候補推理編』始まります

RUM編の正体と真相を1人1人考察していきますよ

まず1人目は『黒田兵衛の正体と真相』を考察していきたいと思います

 「黒田兵衛とはいかなる人物なのか、そしてRUM編において

どのような役割を持つのか」1つずつ丁寧に探っていきます

それでは『黒田兵衛の正体考察』スタートです!!

 

 

 

 

 黒田兵衛という人物の背景

 

 黒田兵衛とは大きな身体を持つ背の高い迫力ある大男である

警察庁に所属していたが事故に遭い意識不明の重体になり

10年近く警察病院で入院していた人物

 

その事故で顔に火傷を負い、右目が義眼となってしまう

加えて事故のストレスで髪の色が白髪に変色し、まるで別人になった

というのが黒田という人物の背景

 

体が治ってからは長野県警に出向し捜査一課長に就任した

出向した先で「啄木鳥会が関係する事件」に遭遇

そこでコナンと初めて出会った

コナンに関しては警察庁にて「毛利小五郎の知恵袋」だと聞かされていた様である

その後に警視正に昇格した松本清長に代わり

現在の所属は『警視庁捜査一課』でありそこで「管理官」という役職に就いている

 

黒田兵衛の情報・認識・行動ベクトルと積極性

 

黒田の持つ「情報と認識と行動ベクトル」「毛利小五郎とコナンへの積極性」

は「3者3様の情報ルート」にて書いていました

palent.hatenablog.com

黒田兵衛の情報と認識、行動ベクトルのまとめ

 黒田兵衛は警察庁にてコナンを毛利小五郎の知恵袋との噂を耳にしていた

黒田が直接毛利小五郎に会ったことはなく

たまたま出向してきた時に

毛利小五郎の知恵袋であるコナンと初めて会った

 

黒田兵衛の毛利小五郎・コナンへの積極性

黒田兵衛の情報ルートは警察庁で聞いた噂の程度で

毛利小五郎にもコナンにもそれほど積極的ではない

 

 これが黒田兵衛という人物の持つ情報とベクトルである事が分かります

 

管理官 黒田兵衛の役割とその正体に迫る3つの手掛かり

 

そしてそれらの情報を警察庁にて教えてもらった人物、と考えられるのが

『黒田兵衛の裏のキーパーソンになる、公安警察「ゼロ」に所属する降谷零』

彼になります

 本名降谷零である安室透は

公安警察における警察庁警備局の秘密組織「ゼロ」の所属』

警察庁に所属する人間同士、『黒田兵衛と安室』には交流があったと考えられます

それを裏付けるシーンが黒田と安室が状況報告を兼ねて会話しているシーン

このシーンから『黒田兵衛の正体を考察する重要な手掛かり』が得られます

二人はこんな会話をやり取りしていました・・・

降谷「まあ僕の情報は事件解決の手助けにはあまりならなかったようですが・・・」

黒田「大事の前だ・・・余計な火は消しておくに越した事はないからな・・・

   それより・・・例の件はどうなっている・・・」

降谷「まだ・・・何も・・・」

黒田「報告を怠るなよ・・・バーボン・・・」

 

この会話には「黒田兵衛の正体に迫るたくさんの手掛かり」が詰まっています

黒田と安室が話していたことは3つ

  • 公安が何かを計画していると考えられる「大事の前」について

  • 黒田が安室に詳細を求めていると受け取れる「例の件」について
  • 安室のことをバーボンと呼び「報告を怠るな」と言っている事

 

この2人の会話から得られる「3つの手掛かり」から黒田兵衛の正体に迫っていきます

まず「公安が何かを計画していると考えられる「大事の前」について」

これはそのまま「黒田と安室は連携を密に取り合っている間柄・関係」である

2人が公安の何らかの計画について「共通認識を持っている」と考えてよいでしょう

組織に対することかもしれませんし或いは「啄木鳥事件」に関わってくるものなのか

『大事の前とは公安が練っている何らかの計画』

のことと捉えてよいでしょう

 

そして次に「黒田が安室に詳細を求めていると受け取れる「例の件」について」

ここに黒田兵衛の正体が伺えます

 

黒田は安室に「例の件はどうなっている?」と問いかけます

それに対して安室は「まだ・・何も・・」と答えています

そしてそう答える安室の背景には「工藤夫妻と赤井秀一の姿」

 

工藤新一の目撃情報がSNSで話題になって以降

コードネーム・バーボンこと安室の携帯には

組織のNo.2であるRUMから2通のメールが届きます

その経緯から『RUMの興味は「工藤新一の情報」に強く注がれている』と言えます

しかし黒田と安室が話す

『「例の件」を想像する安室の背景から分かる該当する人物とは

「工藤夫妻と赤井秀一に関するもの」であること』

仮にこの背景に「工藤新一、或いはコナンがただ一人いる」のであれば

それは『工藤新一に関する情報を今まさに求めているRUM』・・・と考えれるが

『例の件に関して浮かび上がる安室の想像する人物とは

「工藤夫妻と赤井秀一」である』

このシーンから考えられる例の件の真相とは

『安室が工藤邸を訪れた際に工藤夫妻と赤井秀一

この3人と話し合った、迫っている

「工藤新一の情報を今まさに求めるRUM」

との全面対決に向けたコナンサイドが計画している作戦会議』

のことを指す、と結論付けられます

「黒田がなぜ安室とともにコナンサイドの作戦会議について語っている」のかといえば

それは『黒田と安室が警視庁・公安の人物として

コナンサイドに助力する一矢としてその作戦会議に参加・協力しているから』

だと考えられます

黒田が工藤新一の目撃したというブログを

眺めていた際の言葉も「工藤・・・」となっていて疑問符「?」は付かなかった

これは『黒田が安室と共に工藤優作・有希子夫妻から密かに

公安にコナンサイドの作戦遂行の為の協力を仰がれたから』

と考えれば、

黒田は「工藤」という苗字・一家を(優作家かは疑念が残るが)知っていた』

と結論付けられ

黒田の「工藤という苗字・一家を知っている」という観点から

『黒田「工藤・・・」』のセリフが辻褄が合うものであることが分かります

 

 そして少し先を触れていきますが3つ目の

「安室のことをバーボンと呼び「報告を怠るな」と言っている事」

この黒田の発言はとても驚きと疑惑をともなったものでしたがこの発言から

『黒田は組織に潜入している人物』であると考えられます

しかしこの黒田と安室の会話の行間を読んでいけば

『黒田が安室を「バーボン」と呼びながら『報告を怠るな』と念を押す

その話の内容とは他でもない先程触れてまとめた

『安室が工藤邸で3人と話し合ったコナンサイドの作戦会議のこと』なのです

「黒田の安室へのバーボン呼び」で全てを疑わしくカモフラージュした

これが「作者のこのシーンで用いたミスリードだと言えるでしょう

つまりこのシーンの意味とは

『黒田が安室を組織のコードネーム・バーボンと呼びながら

迫るRUMとの対決に向けたコナンサイドの作戦会議について

「しっかり報告しろ・・・!」と

黒田・安室ともに真剣に話し合い連絡を取っているシーン』

となります

では何故黒田と安室がコナンサイドの作戦会議について真剣に話しているのに

安室は「まだ・・・何も・・・」と言ったのでしょう

それはおそらく

『工藤夫妻と赤井秀一が練りに練った作戦を確実に遂行するため』

と考えられます

加えて黒田が安室をバーボンと呼ぶ時点で

『トリプルフェイスである安室がおおよそどういう人物であるか』

おそらく黒田はほぼ把握しているでしょう

『安室がコナンサイドで黒田がRUMであった場合安室はかなり危険な状況である』

と考えられます

しかし、黒田と安室の二人でコナンサイドの作戦について話し合っているため

実情はそうではない、と言えます

「黒田と安室がコナンサイドの作戦会議について話し

黒田が安室のほとんどの顔を把握している」

この2つのことから結び付けられる結論は

『トリプルフェイスを持つ安室が黒田を公安で何より信頼できる人物と考えている』

それ以外にないでしょう

黒田に対して安室はほぼ全てを曝け出している、と言ってもいい状況ですからね

『確かに安室が3人に指示されたのか、黒田に詳細を語らない事は気になりますが

黒田が既に『コナンサイドの作戦会議の存在を知っている』という事実が

「黒田はRUMではない」という結論を裏付ける証拠になります』

仮に黒田がRUMであった場合『コナンサイドの作戦会議が存在する』ことが

組織のNo.2であるRUMに筒抜けになっている、ということになります

だからそれはない、わざわざコナンサイドがそれをRUMに伝えるメリットがありません


この入り組んだ「黒田と安室の会話のやり取り」を紐解くことで

『黒田がRUMではないこと』が見えてきました

かなりスッキリしてきました

では次は黒田兵衛の正体に迫っていきたいと思います

 

遂に辿り着いた黒田兵衛の真の正体

 

黒田兵衛とは一体何者なのか・・・それをしばらく考察していました

様々な人物との繋がりを考えましたがなかなか結びつかず進展しませんでした

しばらくして考える内に「黒田兵衛と考えられる人物」に行き着きました

その該当する人物は2人、『宮野厚司と赤井務武』

この2人です

宮野厚司は烏丸グループがスポンサーになっている研究所に入るかどうか

妻である宮野エレーナと話し合うシーンが描写されていた人物

灰原哀こと組織のコードネームシェリーである宮野志保の父であり

ルバーブレッドと例えられる薬の研究開発に関わったとされている人物で

マッドサイエンティストという噂もされています

その彼が実は生きているのではないか、と仮説を立てました

そしてもう1人は「赤井務武」

赤井家の父でありMI6に所属しているとも考えられる人物で

生粋の探偵と見受けられる人物

17年前の羽田浩司事件を受けて羽田家の父に依頼を受け

『羽田浩司事件の調査において「とんでもないやつらを敵にした」という言葉を残し

以降消息不明となった人物』

 

この2人に絞って考察していたのですが「決定的な証拠」は見つからず

『何か黒田兵衛と結べる「身体的特徴」はないか・・・と調べていたところ

決定的な証拠を見つけたのです・・・!!』

それが・・・

前回の「登場キャラクターの目の特徴考察」なのです

『黒田兵衛から見受けられる「左目の目のライン」と

「赤井務武の目のライン」が完全に一致したのです・・・!!』

 

よって『黒田兵衛は赤井務武・・・!!』

という結論にパレントは達しました

 

 

・・・・・・・

 

 

だがしかし、僕はある事に気づき

『黒田兵衛は赤井務武ではなかった・・・!!』

 

という結論に至りました

それは何故か・・・

 

「赤井務武と黒田兵衛の目のラインが

正確には同じではなかった!!」からです

 先日『名探偵コナンの登場キャラクターの目の特徴』について記事を書きました

詳しくはそちらをご参照ください

palent.hatenablog.com

 

その記事においてこう述べていました

ライン2『赤井家ー本堂家ー上原由衣』

新しいラインが出てきましたね

このラインに共通する目の特徴は

『目尻の部分がピンと跳ねている』ところ

 

赤井家から見ていくと「便宜上赤井家」としていますが全員ではなく

『赤井務武とメアリー夫妻に次男羽田秀吉』

この3人がこのラインに当てはまりますね

 

 そう、赤井務武の目の特徴は『目尻の部分がピンと跳ねている』点が特徴です

しかし・・・黒田兵衛の左目の部分をよく見てみてください・・・!

 

そう・・・

『黒田兵衛の左目の部分は目尻がピンと跳ねていない・・・!!』

 これが意味することは・・・

『黒田兵衛は赤井務武ではない!』ということ

 

では誰なのか・・・・・

パレントはいよいよその正体に辿り着きます・・・!!

 

RUM候補の1人、黒田兵衛の正体・・・

それは・・・

 

      『イーサン・本堂』

 

 

蘇った男の生死を分けた伏線シーンとその真相

 

 

そう・・・実は黒田兵衛、彼こそが・・・

以前カンパニーという呼称で呼ばれるC.I.Aの人物で組織に潜入捜査を試み

娘のコードネーム・キールこと水無怜奈である本堂瑛海を守る為に

自決した・・・と思われた人物、イーサン・本堂だったのです!!!

 

イーサン・本堂と黒田兵衛の目のラインを比較してみてください!!

完全に両者の目のラインの形が一致します・・・!!

目尻の綺麗なラインも完全に一致します!!

 

「え、でもあの時イーサン・本堂は亡くなったんじゃないの?」

と誰もが思うところなんですが・・・!

実は違っていたのです

それがあのシーン、

『イーサン・本堂が娘の瑛海を守るための瑛海との会話のやりとりのシーン』

そこをもう1度丁寧に見ていくことでそれが分かるのです

イーサン・本堂と思われる人物

諦めるなよ、瑛海!待ち続ければ必ず味方が現れる!」

「俺の代わりに任務を全うしろ!」

この前後のシーンのイーサン・本堂の顔を良く見てください

イーサン・本堂本人が持つ目のラインの特徴は

瑛祐が親子で現れたお好み焼き屋で瑛祐が撮ったと思われる写真や

ジョディ・スターリングの回想で詳しく描写されています。それは

『目のしたまぶたの中央に何本かの線が重なっている』

というもの

しかし、この前後のシーンのイーサン・本堂のどの顔にも

『目のしたまぶたの中央に線が入っていない・・・ということが!』

つまり

「このシーンの本堂瑛海を守ろうとするイーサン・本堂は

イーサン・本堂本人ではなかった・・・!」

ということが分かってきます

横浜の倉庫・・・黒の組織のジン・ウォッカ

イーサン・本堂そしてその娘水無怜奈

物語の重要人物が集まるこのシーンから

既にRUM編における黒田兵衛の正体へ向けて

『全ての伏線は練られ張られていた』ということが分かってきますね

 

じゃあこのイーサン本堂は誰なんだ・・・!?

というところですがそれはおそらく

『C.I.Aの仲間の誰かが

イーサン・本堂そっくりに変装しすり替わった誰か』

ということになります

 

『イーサン・本堂は実は密かに生きていた・・・

仲間の誰かにすり替わってもらい

黒田兵衛という人物になり代わり公安警視庁の管理官として

今ここに蘇った!!』

 

これが『黒田兵衛の正体であり真相』ということになってきます

「イーサン・本堂は管理官として

羽田浩司事件をずっと追い続けているのかもしれません」

吹き出しの「管理官・・・」とともに

『若狭留美と羽田浩司の事件の報と事件後の羽田浩司の遺体』を回想しています

黒田兵衛本人の回想において事件当時の現場での回想がない」点から

『警視庁捜査一課の管理官として羽田浩司事件を捜査している』

と考えるのが妥当でしょうか

彼が「若狭留美をきっかけにキャンプに赴いた」のも

『若狭留美の名前からか彼女を「羽田浩司事件に関係している浅香という女性」

としてマークしているから』

と考えれば符号が合います

そして「イーサン・本堂と羽田浩司の眉の形が似ている」ことも

『イーサン・本堂と羽田浩司にもまた血縁関係・親戚関係のようなもの』

があるのかもしれません

これらのことから

『イーサン・本堂はすり替えトリックを用いて

身を隠しながら生きていて

「カンパニーと称されるC.I.A」の目的通りに

事故で怪我を負った「黒田兵衛」なる人物になり代わり

組織への潜入捜査に成功する!

羽田浩司事件を追い警視庁の人間として組織と対決するために

黒田兵衛として今再び蘇った』

 

これが様々な点と線を繋げながら達した結論、

『蘇った男黒田兵衛ことイーサン・本堂の考えられる現在までの真相である』

ということですね

 

2人の共通する点から見える赤井家と本堂家の関わり

 

そしてまだこれで終わりではありません

先日見つけた、さらなる伏線がここで「決定的に浮上してきます!」

それは・・・とある人物同士の目のラインの特徴を照らし合わせることで見えてきます

1人目は「赤井務武」・・・

彼の目の特徴は『目尻の部分がピンと跳ねている』ところもありますが

もう1つ、『目のしたまぶたの中央に何層かの線が重なっている』ところ

そしてもう1人は「イーサン・本堂」・・・

彼の目の特徴も『目のしたまぶたの中央に何層かの線が重なっている』点が特徴的

 

そう・・・もう分かりましたね・・・

『赤井務武とイーサン・本堂の目のしたまぶた中央に

何層かの線が重なるラインの特徴が同じであり

赤井務武とイーサン・本堂は兄弟か親戚関係、或いは血縁を辿っていく中のどこかで

血縁の繋がりを持つ人物である・・・!!!』

ということが・・・!

そう、「赤井務武とイーサン・本堂」、この2人の目のラインは

『この二人にしかない特徴的なもの』なんですよね~

 

目のラインが同じなだけで『血縁関係がある』とは論理が飛躍しすぎでは?

とする向きの人もいるかもしれませんが

それを証明するのが何より同じ目のラインを持つ赤井家3人の関係です

ライン1『メアリー ー 赤井秀一 世良真純

これが3人とも目のしたまぶたの

「真ん中辺りからピュッと新しいライン」が出ているのが特徴的

同じ特徴であるメアリー・赤井秀一世良真純

親子・兄弟である伏線・証明部分となっています

この赤井家3人の共通点から「共通する目のラインから血縁関係を考える」のは

決して飛躍した論理ではありません、むしろ妥当性を持ちます

「家族が共通して持つ特徴」からの確かな推論です

 

他にもイーサン・本堂と赤井務武との関係はないかと考えてみると

娘本堂瑛海は別名『水無怜奈』として活動していました

赤井秀一は彼女の名前を見てとっさに気付きます

水・・・Ms.  無・・・0 怜・・・0 奈・・・7

イギリスの情報機関MI6のを題材にした

スパイ小説「007」になぞらえた『Ms.007』である・・・と

水無怜奈はイギリスに興味を持っていて007が好きな人物であると考えられ

瑛祐の母は髪の色が茶色ぽく目から受ける印象も「外国人あるいはハーフ」

と受け取れます

だとするならば

『イーサン・本堂夫妻と娘水無怜奈・息子瑛祐とともに

家族ぐるみでイギリスに縁のある家庭だとも考えられます』

 

方や赤井務武はおそらくそのイギリスの情報機関「MI6」に所属していたと考えられ

17年前、羽田浩司事件が起きる前までは

『赤井家は一家でイギリスに住んでいた』

と飛行機で日本に向かっている描写から受け取れます

 

つまり

『赤井家とイーサン・本堂家はイギリスという国で繋がっている可能性』

が考えられますね

『赤井務武と本堂が共にして持つ目のライン』

『赤井家と本堂家に点在する「イギリスを思わせる関わり」』

この2つの線がこの仮説を証明するものであると言えますね

 

じゃあ「赤井務武はどこいったんだ?」という話にもなってきますが

「赤井務武はまだ物語には再登場していないのではないか」と考えられます

目の中央の何層もの線を持つ人物があればすぐに分かりますし

未だ赤井務武だと思われる人物は出てきていませんね

このことから

『既に赤井務武は何らかの事件・事故に遭い亡くなっている』とも考えられます

この記事を書いた後に赤井務武に関して色々発見できたので

それはまた今後記事にしていきたいと思います

今後『コナン本編においてRUM候補解決編までに登場する』かもしれませんね

まだ作者の中で色々と伏線を打ち込んでいる途中なのかもしれません

それはそれで「これからのストーリーの進展が楽しみですね」

 

まとめと雑感

 

いかがでしたでしょうか

『 RUM候補黒田兵衛の正体考察』展開してきました

 まさか・・・黒田兵衛があの人物だったとは驚きました

新一の名言に近いものとも言えますが

「それがどんなに信じられなくても真相は間違いなく真相」なんですよね

黒田兵衛の情報・認識・行動ベクトルから小五郎・コナンへの積極性

安室との会話から伺える3つの事柄、そこから得られる3つの手掛かり

そして辿り着く黒田兵衛と考えられる人物と

それらの人物に共通する身体的特徴、目のライン

そこから辿り着いた黒田兵衛という人物の正体

そして2家それぞれが持つ点と血縁関係、共通する目のライン

全てが繋がる考察ができたかな、と僕の中では思っています

赤井務武ともう1人繋がる

同じ目のラインを持つ人物である彼を発見した時は本当に驚きましたね

正体を追っている時に

「真相とは信じられないくらい不思議なもの」なんだなあという感想を持ちました

 かなり精度・確度の高い考察になったのではないか、と思います

この結論を受けて彼の子である姉弟

に「よかったね~」と言いたいですね

特に姉の方は父親本人ではないとしてもつらい経験をしていますから

よかったんじゃないかな~と思います!

弟の方はどうしているのでしょうか

再登場を楽しみに待ちたいと思います

 

後に控える残るRUM候補の2人の正体考察に関しても

ぜひお楽しみに!と言ったところで

それではまた次回・・・!